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西日本シティ財団「アジア未来大賞」(歴代の受賞者)

第19回(2023年度)受賞者

  • 第19回(2023年度)受賞者

受賞者一覧

羽地 芳子 氏
活動開始
1999年(平成11年)
活動地域
沖縄県宮古島市・台湾(台中市)
活動分野
教育支援、国際交流
活動内容

宮古島市立下地中学校と台湾の生徒たちによる国際交流の中心人物として、グローバルな視点を持つ子供たちの育成に、25年にわたり取り組んでいる

学校法人柳商学園 柳川高等学校
理事長・校長
古賀 賢
活動開始
2016年(平成28年)
活動地域
タイ、アジア各国、福岡県柳川市
活動分野
教育支援、国際交流
活動内容

「柳川グローバル学園構想」を掲げ、日本人・留学生双方が国境を越えて活躍できる人材の育成に積極的に取り組んでいる

ノミネート団体・個人一覧

佐賀八戸溝郵便局
  • 代表
    石原 資展
  • 活動開始
    2012年
  • 活動地域
    佐賀県、マレーシア、台湾、タイ
活動内容

石原氏が、特定郵便局長として佐賀市内の小学校へ出前授業を行い、手紙の書き方を指導する中で、日本の子どもたちと海外の子どもたちとの手紙での交流を発案。2014年からマレーシアの子どもたちとの手紙交流を開始。この取組みを「ペンパライズ」と名付け、対象を中高生にまで、相手国も台湾、タイへと拡大し活動を継続している。

特定非営利活動法人 難民を助ける会
  • 理事長
    堀江 良彰
  • 活動開始
    1979年(佐賀事務所開設2016年)
  • 活動地域
    アジア地域を含む各国
活動内容

法人設立以来、難民支援の活動地域や分野を広げながら、ラオスやカンボジアなどで活動を行っている。2016年には佐賀に事務所を開設し、県内及び周辺地域の学校における平和学習といった出前授業や難民の状況などを伝えるトークイベントなどを開催し、多くの学生や市民が、アジアを含む世界各国の現状や課題に対する理解の促進に寄与している。

  • ※上記2団体は、受賞2団体・個人と合わせて第19回アジア未来大賞に推薦された4団体・個人の中から候補者選考委員会(第1次審査)にて審査委員会の審査対象としてノミネートされた先です。